『子どもの命を守る会・尼崎』さんの要望書提出に立ち会いました。
要望は、学校給食等の安全性対策と食品の放射能検査継続のお願い。
3.11以降、子どもたちの食べる学校給食は安心安全が第一と、毎年尼崎市に要望書を提出されています。
月日が経つにつれ、関心が薄れていく中、第7回目の要望書提出です。
厚労省が発表している日報をチェックしたレポートに、120Bq/kgを超える農産物がいまだに流通してしまっている現状を知りました。
誰かが声をあげ続けていないと、なしくずしになってしまうのかもしれません。
いろんな形で、尼崎の学校給食を守ってくれている方々がいる!
とても頼もしくもあり、そのご苦労に頭が下がりました。
メンバーのおひとりとは以前、前職でお会いしていた方で、なんと小学校の同級生の奥さんだったことを今日知り、びっくりしました。
小さなお子さんを連れて来られていました。
学校にあがった時、尼崎の学校給食が誇れるものでありますように、すべての人で守っていけたらと思いました。
尼崎市では、中学校給食が検討されています。
その計画『尼崎市中学校給食基本計画(素案)について、パブリックコメント(広く公に=パブリック、意見・情報・改善案など=コメント)を12月8日(金)まで募集しています。
成長期の中学生の体を作る食事のこと、食育のことなどを、せっかくの機会なので一緒に考えたり、給食基本計画についてお伝えしたいと思い、懇談会を開催することにしました。
よろしくお願いいたします!
『尼崎市中学校給食計画市民懇談会』
日時*12月2日(土)13時30分〜15時
会場*アトリエそら
尼崎市水堂町1−6−2(福住公園北隣)
参加費*無料
連絡先*090(3262)2163 (山﨑)
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