本日、尼崎市議会文教常任委員会を傍聴させていただきました。
中学校給食について陳情が上がっていましたので、ほぼそれについての議論が展開されました。
陳情者も多く傍聴に来られていました。
所管常任委員会においても、各実施方式のコスト比較はなされないまま素案まで待ての姿勢に疑問を感じました。
誰のための中学校給食なのか?
それならば子ども議会を招集して、その議論を参考にしたらいいのではないかと思いました。
中学校給食を実施するなら、ちゃっちゃとすれば感満載のような感じがします。
小村議員によると中学校17校中、自校調理方式が難しいのは6校だとのこと。
一番早期実現が可能なのは、小学校の調理室を利用した親子方式だと思います。
コストも最小限に抑えられると思います。
給食センター予定地の土壌汚染も気になります。
伊丹市の給食センター予定地は土壌汚染の影響で建設計画に遅れが生じました。
小村議員が提言したランニングコストよりランニングクオリティという言葉が耳に残りました。
明日は私の所属する経済環境市民常任委員会。
争点は少ないような感じがしますが、聞きたいことを聞いていきたいと思います。
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