9月の第3日曜日、関わっていた事柄が台風の影響ですべて中止になりました。
予測不能な状況でのリスク回避。
自然を相手に判断することの難しさを感じました。状況に対する想像力、判断力が防災にもつながると実感しました。
周辺では、何事もなかったことに感謝します。
まだ穏やかな朝、風で吹き飛ばされる前にJR立花駅周辺の美化活動から。
午後からは『食と農の未来会議 〜市民の力でトランジション(転換)を起こすには〜』には参加することができました。
フードポリシー カウンシル(FPC)の存在を知ることができました。
『フードポリシー カウンシル』は食料政策協議会と訳されるのでしょうか?あまりピンとこないので、『食と農の未来会議』という言葉で表現されていました。
食や農に関しては、生産、流通、消費、廃棄の循環の中で、健康、教育、環境、社会保障などなど多岐にわたってつながりのある課題ながら、縦割りというか、バラバラに考えられることが多いように思います。
食をめぐる地域のすべての問題を産官学で連携して考え、課題解決を試みる組織として、可能性を感じました。
北米では行政も巻き込んだ動きになっています。
京都で立ち上がりつつあるこの動きに注目していきたいと思っています。
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