山の日、JR立花駅でいつもの美化活動。
その後、観に行きたくとも行けなかった『この世界の片隅に』を観にいきました。
72年前、戦争が終わるか終わらないかの時期にこの映画を観ることができました。
日常から非日常へ、そしてそれが日常へ。それが終わることによる喪失感。
それでも生きるために暮らす、食べることの尊さを感じました。
悲しさを乗り越えて今、この国が成り立っていることを決して忘れてはいけない、一人では乗り越えられない壁をみんなで乗り越えてきたきたことを知ることによって、地域社会を見直すきっかけになると思わされる映画でした。
人は人を殺すためになんでそこまで残虐な兵器を開発できるのだろうか?
誰のために、何のために戦争が起こるのだろうか?
普通の暮らしから考えさせられる映画でした。
今よりゴミの少ない時代から見ると今の現状はどう映るのでしょうか?