地域社会

フクシマの現状に触れて思うこと

投稿日:2017年7月31日

いつもありがとうございます!

本日は、【さいなら原発 尼崎住民の会】が主催の『いわき市から兵庫へ 〜避難者のリアル〜』に参加させていただきました。

3.11後、福島県いわき市より兵庫に避難された方の話が衝撃的でただ単なる自然災害でない複雑さを知りました。

あれから6年、情報が少なくなってきた中、フクシマで何が起こっているのか、避難先でどんな扱いを受けたのか、実際体験をされた方の話は真実を越えて心に届きます。

原発のあるところにたまたま地震が襲ったという話ではなく、その後の人間模様に恐ろしさを感じました。

口をつぐむ地元の方。

避難先から情報を発信している方。

市民同士の対立分断が起こっています。

避難者と在住者。

在住者は避難者を逃げた人と非難する。

子どもの中でも、避難者は地元で友達だった同級生と会ってももらえない。

裏切りもの扱い。

避難者間でも、避難を正当化するためにフクシマの現状を過大に発言する方もいて分断がある。

いわき市では、元からの住民と強制避難されてきた方の間で分断。

病院が混んでいると、お金を払わない人(強制避難のため医療費免除)のせいで、お金を払う人が後回しされていると言われ、家を建てると賠償御殿と落書きされたりする。

フクシマは大きく分けて、浜通り、中通り、会津。

浜通りの方は東電と関係が無い人がいないのではないかと言われる地。

中通り、会津の方はあいつらのせいでと対立分断。

避難者は避難先で不当に差別されたりする。

社会と経済の狭間で県民が分断される様を聞き、原発以上の恐ろしさを感じるとともに、情報に惑わされず、自分で考え行動する力を身につける必要を感じました。

そして、自分たちで制御できないもの、責任を取れないものは推進してはいけないと強く思いました。

全国各地で、無かったことにされないために声を上げている方々がいます。

少しでも耳を傾けていただければ幸いです。

-地域社会
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

amaわんだーグラウン土

    昨年は大庄おもしろ広場で開催された『地べたフェス』の実行委員会が、今年は小田南公園で『amaわんだーグラウン土』を開催。   メッセージ性のある音にふれながら。   その中の企画、野外での『気 …

『子ども食堂』の今in尼崎

居場所ってなんだろう?って思うことがあります。 安心できる、安全地帯なのかもしれません。 それが地域ぐるみで実現できることが理想です。 いまは点であっても、それがつながることが大切だと思っています。 …

no image

飯田市への職員派遣について

新しい形の尼崎市議会決算特別委員会。 総務分科会を午前中に傍聴させていただきました。   前年の決算特別委員会を知らないため、比較はできませんが、各常任委員会が予算、進捗、決算のPDCAをチェック.審 …

みんなの総合計画発表会

『みんなの総合計画発表会』開催決定! 尼崎市総合計画 後期まちづくり基本計画 はこれから5年の尼崎市の羅針盤とも言える最上位計画です。 私は市会議員になる前から総合計画市民懇話会の委員として関わらせて …

子ども食堂『モコモコ倶楽部』

尼崎で一番新しい?子ども食堂『モコモコ倶楽部』さん。 なんと父の葬儀でお世話になった『元浜社会福祉連絡協議会 南会館』 先日の子ども食堂のシンポジウムで、出会い。 今日のぞいてきました。 中に入ると、 …