本日、審議会(尼崎市男女共同参画審議会)に初参加しました。
尼崎市では昭和49年に尼崎市立勤労婦人センターを設置しました。その当時非常に新鮮なことだったと先輩議員の須田さんに聞きました。平成5年に尼崎市女性行動計画を策定し、尼崎市立勤労婦人センターがトレピエになってから、初の民間登用の所長になられた方です。
以下、沿革です。
平成12年には男女共同参画社会基本法が施行され、尼崎市女性行動計画を改定、尼崎市男女共同参画プラン(H12〜18)を策定。 市民で構成された『尼崎市男女共同参画プラン推進懇話会』で評価をはかりながら、『尼崎市男女共同参画推進本部』を設置、全庁的に推進。 さらに推進するため『尼崎市男女共同参画社会づくり条例』を平成17年12月に制定。
条例に基づき『尼崎市男女共同参画審議会』が設置され、条例を具体化するために『尼崎市男女共同参画計画(H19〜23年)』『第2次尼崎市男女共同参画計画(H24〜28年)』
そして第3次計画。 推進するのは尼崎市市民協働局ダイバーシティ推進課。
ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方です。
多様性を認め、誰もが生きやすい街というのは、以前からの私の思いですが、そのような街づくりに貢献していきたいと、強く再認識する機会となりました。