第4回尼崎市議会定例会が開会しました。
4月1日には新しい年度を迎えます。
本日は議案上程と稲村和美市長より平成30年度施政方針が示されました。
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尼崎市はどのようなまちを目指すのか。
『あるべきまち』ではなく『ありたいまち』
・人が育ち、お互いに支えあうまち
・健康、安全・安心を実感できるまち
・地域の資源を活かし、活力が生まれるまち
・次の世代に、よりよい明日をつないでいくまち
尼崎市総合計画 後期まちづくり基本計画がスタートします。
平成30年度は、そのスタートダッシュを切る年。
重点施策は、
・学びの先進都市
・子どもの育ちへの支援
・観光地域づくり
・シティプロモーション
・自治のまちづくり
ありたいまちの実現に向けては、このほかにも、さまざまな取組を推進する計画や事業が行われます。
計画は、『つくる』ことではなく、『つかう』ことに意味があるという理念のもと、施策評価を実施する。
どの取組も、思いを同じくする多くの力が合わさって初めて実現する。
市役所だけではできないことも、さまざま担い手とともに、どうすればできるかを考え、連携する。
前例がないからといってリスクを回避するのではなく、積極的に挑戦し、失敗からも学んで、新しいやり方につなげていく。
そして、多くの人たちが、それぞれの役割を果たしていくなかで、手応えを感じ、まちへの愛着を深めていく。
そんなまちづくりを目指していきます。
稲村市長の施政方針を伺って、そんな尼崎にしたいなと思いました。
そのため尼崎はどこに向かっているのか?
現状はどうなのか?
知ること、共有することが大切なことで、しっかりと情報発信をして、市政に関心を持ってもらう取組を、意見を聞く姿勢を示し、実現可能性をともに考えることが必要ではないかと感じました。
尼崎に関わっている方は、方向性は違えど、みんな尼崎が良くなることを願っていると信じています。
私も尼崎が少しでも良くなるように、役割を果たしていきます。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/si_za…/…/9953/041214.html