朝、寒い中、中学校給食を自校式➕親子式で早期実現を求める方々が各議員に訴えかけられていました。
そう、今日は中学校給食についての陳情審議を行う文教委員会が第1委員会室で開かれました。
私は経済環境市民委員会で第3委員会室へ。
傍聴人ゼロ…
終わってから、第1委員会室へ傍聴に。
ちょうど中学校給食について、議論されていました。
市民の傍聴者の他、私を含めて議員の傍聴も3名。
関心度が違います。
各会派、提供方法に温度差を感じながらも早期実現は共通の願い。
比較的多数の傍聴者がいることから、発言も活発、陳情審査を超えて様々な意見とアイデアが出ていました。
個人的には、小村議員のアイデア、中学校9校に給食室を整備し兄弟式にて全中学校17校に給食を提供するという提案に大賛成です。
給食の質を確保しながら、栄養教諭を2校に一人常駐でき食育面でも有効で、給食室建設に市内業者を選定しやすく市内経済にも貢献でき、食材調達も小回りの効く地域色を出しやすく、比較的に費用対効果が高い方法だと思います。
他では類を見ない尼崎モデルになるのではないかと思えました。
しかも現計画より、やろうと本気になれば、早期に中学校給食を実現できる方法だと思えました。
今日の文教委員会では残念ながら時間切れ。
陳情についてはこれまでとなりました。
終わってから、ある文教委員の議員と立ち話、美味しさは自校式に勝るものはないと思うけどな。
一斉実施と早期実現を優先するのが自分の務めと。
意外とそれぞれの立場で中学校給食について考えてくれているんだなとうれしくなりました。
中学校給食の早期実現、食育の充実、給食の美味しさ、費用対効果、市内経済循環においてベストな方法が、中学校2校をペアにした兄弟式であるならば、誰が提案したからを超えて賛成ですよね。