尼崎市総合計画でお世話になっている、近畿大学の久 隆浩教授に勧めていただき、吹田市有志による議会報告会に行ってきました。
吹田市では尼崎市同様に議会主催の議会報告会は開催されておらず、吹田市議会の11ある会派のうち、6つの会派が有志による議会報告会を開いておられます。
ファシリテーターに関西大学政策創造学部 岡本哲和教授。
まずは市議会の『仕組み』『権限』『ルール』『仕事』や『本会議』『委員会』など議会活動の説明があり、その後、政策討論会。
テーマは二つ。
①吹田市の中核市移行について
②公共施設のあり方について
吹田市の課題やそれに対する参加している各会派の見解などを知ることができました。
中核市に移行して、はたして市民サービスは向上するのかが争点になりました。
地域の公共施設は縦割りでない複合施設を世代を分断させず、機能させることが必要との意見がありました。
吹田市には公民館が30ヶ所あり、ほぼ小学校区にあるとのこと。
これは機能できれば、地域の資源ですね。
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