尼崎市経済環境市民委員会行政視察三日目、最後は政令指定都市神奈川県相模原市。
合併を繰り返し70万都市になり神奈川県では3番目の政令指定都市になった相模原市。
経済的にリニア新幹線橋本駅を近隣に迎え、米軍相模総合補給廠の変換による都市開発など、伸びしろのある反面、山間地域の津久井地区を合併したことの影響や、大胆な補助金を活用した最先端製造業の誘致など、アンバランスを抱えながら、今がチャンスと積極的な投資を試みています。
内陸部の特性と関東ローム層にあるため地震に強い環境。
強みを最大限に活かした政策に、尼崎市の強みは一体なんだろうか？
共通認識の必要性を感じました。
最後に視察させていただいた3都市に共通したのは水源の豊富さ。
流域沿いに発展の要素があるんだなと実感しました。
